川越の店舗併用住宅が間もなく竣工となります。内外ともコンクリート打放しの、施工精度を要求される建物でしたが、屋上の片持ちの庇等きれいに仕上がりました。
今後、各種検査を経て施主の元へ引き渡しとなります。

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茨城の家の外壁が仕上がりました。濃いチャコールグレーの仕上げ材を塗っています。この建物は、建築主がモザイク作家で、その作品の展示場所でもあります。ニュートラルカラーを外壁に使用し、モザイクとのコントラストに留意しました。

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年末に完成予定の住宅のために、ステンドグラスをデザインをしています。
それにしても松本ステンドグラスのガラスの種類の多さには驚かせられます。
ステンドグラスを障子に見立てて、必要以上の存在感を感じさせないものができればと思っています。
写真は、青焼きの原寸図の上に、色ガラスをレイアウトして見ているところです。

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 8年ほど前に設計した「久が原の家」の前を先日久しぶりに通りかかった。緑がとても育っており、建物と植物が有機的に絡み合って、とてもよい雰囲気となっていた。ホームページ作品集の「久が原の家」の竣工当時の写真と比較していただきたい。
 それにしても、建築にとって「エージング」すなわち「歳を重ねること」はいかに大切なことであろう。竣工した時点が、その建物の頂点の姿で、あとは醜くなってゆくだけの建物がなんと多いことであろう。
 建築が「よいエージング」を重ねてゆくためには、設計者の心配りが大切なのは言うまでもないが、それにも増して住まい手の建物を愛して育んでゆく気持が、大切なのだろうといまさらながらに感じさせられた。

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2012年12月

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