9月21日から23日まで、新宿駅西口広場イベントコーナーにおいて
東京都建築士事務所協会主催の建築ふれあいフェアが開催されました。
アップさせていただいた写真は中央支部のブースです。
模型は、清水建設株式会社様と弊所が展示させていただきました。

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9/22(金)~24(日)の期間、新宿駅西口イベントコーナーにて
「第18回建築ふれあいフェア2017」が行われています。
弊所も中央支部の展示ブース内に作品を模型と共に展示しておりますので、
お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。
他にも、技術的な内容から、街の歴史、お子様も楽しめるような体験型の展示等、
様々なブースもございます。

ふれあい建築フェア2017.jpg

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編集者の方のご紹介で、中野にある「三岸アトリエ」の見学会に参加してまいりました。

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「三岸アトリエ」は洋画家三岸好太郎と妻三岸節子のアトリエです。設計はバウハウスで学んだ山脇巌氏で1934年に竣工。
バウハウスの流れを汲む木造モダニズム建築としてDOCOMOMO-JAPANにも登録されています。


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見学会当日は中野たてもの応援団・団長の小西敏正氏による解説のもと、見学致しました。
アトリエですが明るいガラス張りの空間を希望されたようで、南側に開口部を大きく設けたようです。
(本当は3方向ガラス張りにしたかったようです。大開口に設けられた木製サッシュは暴風時や戦争時の爆風で割れる事も多く現在はアルミサッシュとなっている)

三岸アトリエ170701-6.jpg


螺旋階段も要望の一つで、この螺旋階段の上から絵を眺めたとの話。
階段はアルミ材で段板のリブは無く手摺とササラで支える構造。
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三岸好太郎はこのアトリエの完成前に病で亡くなりましたが
妻節子はアトリエを完成させました。
住居として一部増築や改修しながらも、
アトリエの部分は遺志をついで構成をいじらずに守ってきたようです。


三岸アトリエ170701-5.jpg

建物が残るというのは、構造・性能だけではなく、残そうとする人の意思と、
意思を共有できる人々との縁が何よりも大切だと
改めて感じた機会でした。

三岸アトリエホームページ<三岸アトリエ

(Mata)


*同じくDOCOMOMO-JAPANに登録されているモダニズム建築として聖クララ修道院に行った際の様子も
以前ブログに掲載してますので併せて御覧になって下さい。
聖クララ修道院


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昨年に続き、今年も「かながわ建築祭」の茶室コンペに応募致しましたのでその様子をお伝えしたいと思います。
例年の様に優秀賞の3作品が実際に展示されています。
左からシナベニヤ板を用いた茶室・発泡スチロールを用いた茶室・ダンボールで構成した茶室。
茶室コンペ160227-全体.jpg

限られたコストと制作時間の中で、2畳の空間を構成する「構造」・「素材」について、面白いアイディアが色々と発見できるのがこの茶室コンペの醍醐味です。


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厚さ1.6mmのシナベニヤ板をボルトとナットで繋ぎ、軽やかな構成の茶室。


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ダンボールのルーバー材で構成した茶室。

茶室コンペ160227-躙り口と構成.jpg

躙口からの様子。立方体のマッスを対角線方向にくり貫いた様にルーバーを配置する事で、視線の抜け方が豊かなになる面白いアイディアです。

茶室コンペ130227-mata.jpg

私の今年の案は、本をおもてなしのツールの一つと捉えた案です。3種類の本棚、計20個を使用した茶室は構成自由で、天井の高低や窓の有無、室内の粗密感等、数パターンの茶室が作れます。更に、飾る本を組み合わせれば、人それぞれのオリジナル茶室ができるというコンセプトです。

来年も優秀賞目指して、トライします!

(Mata)

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東京都現代美術館で開催中の展覧会に行ってきました。
『建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの"感じ"』
環境や都市の問題など、とりまく状況の変化に対して、建築家・アーティストがどのように捉え、どのように空間をつくっていくのか、提案や実際の試みを模型や映像等で見せています。
それらの提案は世界各地の地域性や、技術、多様な思考・手法によって導き出されており、新しい発見や刺激を受けました。
私たちが設計をしている一つ一つの住宅にも、新しい風景をつくりだす要素を持ち合わせていることを意識すること、また周囲への責任を持つべきであることを改めて考えさせられた、良い展示でした。(aki)

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三次元免震の「知粋館」を展示しています。よろしければ東京ビッグサイトに足をお運びいただき、ご覧ください。8月28日まで開催されています。

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先程、東京ビッグサイトにグッドデザイン賞2次審査のための搬入・設営に行ってきました。
設営作業ですので、空調もなく汗だくの作業です。

阿佐ヶ谷プロジェクト『知粋館』のプレゼンとなりますが、与えられた900×2700のスペースを素人仕事で仕上げるのは思いの外に難しいものです。大手の住宅メーカーやデベロッパー・住設メーカーは「慣れたもの」といわんばかりにテキパキと仕上げています。

各社のプレゼンの仕方も多種多様で、ものづくりに対する考え方が伺えて、興味深く感じました。
(KAZU)

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本年度のグッドデザインエキスポは8月26日から28日まで東京ビックサイトで開催されます。
上記のチケットをクリックしていただくと、入場料が半額になる割引券が表示されます。プリントするか、携帯端末等の画面を当日会場で提示いただくと、1000円の入場料が500円になります。
「知粋館」も出品していますので、是非ご覧ください。

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現在、リビングデザインセンターオゾンにて「建築家100の模型展」が開催中です。
私たちも「東玉川の家」を出展しております。
http://www.sugiura-arch.co.jp/work/residence140sqm/2010_HTA/
好評につき、期間が延長され5月10日(火)までとなりました。
構造別新築およびリフォームと、テーマ別に展示された多くの住宅がパネルと模型で紹介されています。
住宅の考え方はもちろん、模型の表現方法も様々で興味深い展示となっています。
ぜひ、ご覧頂ければとおもいます。

■会場:リビングデザインセンターOZONE 5F特設会場 入場無料
開館時間:10:00〜19:00 水曜休館  〜5月10日まで
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
お問い合わせ:リビングデザインセンターOZONE  TEL.03-5322-6500

また、本展は5月19日より東京ビックサイトにて開催されるイベント「スタイルハウジングEXPO」内で巡回展示されます。
■スタイルハウジングEXPO2011〜日本最大の住宅総合展示会〜
 会期:5/19(木)〜5/22(日)
(shu)
展覧会会場の様子
展覧会会場の様子

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現在、代々木のピーエスミュージアムで、「杉浦英一の世界」というタイトルで、展覧会を開催させていただいております。

本日(7月10日、火)に「生成の建築と室内気候」というテーマで、レクチャーパーティを開催する予定です。
これまでに設計した建築、現在進行中のプロジェクトなどを中心にご紹介をしたいと考えています。
お時間が許しましたら、お誘い合わせの上、是非ご参加いただければと思います。場所は7月3日にアップしたブログ記事をご参照下さい。

日時;7月10日(火)18:00〜20:00
   レクチャー:18:00〜 パーティ;19:00〜

場所:ピーエスミュージアム
   渋谷区富ヶ谷1-1-1
   03−3485−3092

最寄り駅:小田急線代々木八幡駅
     東京メトロ代々木公園駅

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