この年末にほぼ竣工を迎え、来年2月から入居が始まります。
もともとの敷地は斜面地で、建築をするにあたっては、構造計画上および工事上もかなり難度の高い仕事でした。
部屋のタイプは、ガラス張りのサニタリーと、キッチンスペースをコアとし、残りの生活空間は間仕切りをなくし、住まい手に空間の利用方法をゆだねる形としました。
おそらく、10人の住まい手があれば、10通りの住み方があるのではないかと思います。
入居募集は始まったばかりです。ご興味のある方は下記のメールフォームよりご連絡ください。
メールフォーム
また、取り扱い不動産業者の情報はこちらまで


市ヶ谷田町の交差点から歩いて2分ほどで、閑静な環境です。

サニタリーはガラス張りで、室内と一体化しています。

地下のスタジオタイプの住居です。

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彰国社から発行されている「ディテール」で、住宅の階段特集の編集を杉浦が篠崎好明氏、高橋真氏と共同を行いました。
階段は最も設計の「腕」が問われる部分だと思います。単に階を移動する機能のみならず、階段を利用することは、「意識」を変換する機能を持たせる意味を階段は持っていると考えられます。
階段のきれいな空間は、おのずと全体の空間もきれいに納まっています。それだけ、設計力が問われと言ってもいいと思います。
他の設計者の事例を解説しましたが、それぞれが個性に富み、思い入れを感じるものでした。
杉浦事務所の設計例としては、烏山の家の階段が掲載されています。階段の機能を持たせながらも、勾配を極端にゆるくすることで、ストレスのない、自然な空間移動を可能としています。
だいぶ以前の作品ですが、よろしければ、ご覧ください。
ディテール183

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現在発売されている「新しい住まいの設計」に、代田の家が掲載されています。
細長い敷地に建つ住宅で、スペースをフルに有効に活用するために、廊下のない家としました。
2階のリビングスペースに、2面開放の暖炉を設けています。室内から火を見ることができるのは言うに及ばず、建物の脇を通る緑道からも火を感じることができ、この住宅の精神的なシンボルスペースとしてデザインしました。

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昨日時点の状況です。足場もはずれ、最後の追い込みに入っています。都市型賃貸住宅です。入居ご希望の方は、ご連絡ください。

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12月に日経BPより発行された、住宅プラン図鑑辻堂の家が掲載されています。農家などに見られる伝統的なプラン形式である「田の字プラン」を現代的に解釈し、立体的に再構成することで、新しい生活空間を提案しています。
よろしければ、ご覧ください。

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茨城県みらい平で住宅がまもなく竣工します。
これまでも何件かつくってきた、「コートハウス型」の住宅です。
斜めに張ったスパンドレルの外壁が、かたちの骨格になっています。


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2012年12月

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