約9年ほど前の作品です。竣工当時の姿はこちらから。コンクリート打ち放しの壁は、まだ撥水材が効いていて、それほどの汚れはありません。ただ、工事の補修跡が、やや浮き出てきています。そろそろメンテナンスを検討する時期のようです。
近くに行く用事があり立ち寄ったところ、偶然クライアントと数年ぶりにお目にかかり、話をしました。今年はシャラの木が(二代目だそうですが)つぼみをたくさん付けており、花が期待できそうだとの事。
その他、木部のメンテナンスもしていただいており、年月相当の風格が出て、いい雰囲気になっていました。
建物の使用者の愛情を感じます。感謝。(sugi)


