阿佐ヶ谷知粋館が2011年6月10日号に掲載されています。
「試された「3次元免震」」というタイトルで、竣工後の震災での加速度データや、免震システムの詳細などが記事になっています。詳しくはこちらをご覧ください。

阿佐ヶ谷知粋館が2011年6月10日号に掲載されています。
「試された「3次元免震」」というタイトルで、竣工後の震災での加速度データや、免震システムの詳細などが記事になっています。詳しくはこちらをご覧ください。
先日、世田谷で上棟式がありました。梅雨の時期ですが、当日は天候にも恵まれ雨も降ることなく無事に上棟式を終える事ができました。こちらの建物は、構造材、断熱、内装、全てにおいてなるべく自然素材のものを使用したいというお施主様の希望で、梁も集成材ではなくすべて無垢材を使用しております。また、地震にも強い家ということで耐震にも気を使っており、上棟時には非常にどっしりとした雰囲気が漂っていました。
越谷の家が(ほぼ)竣工しました。床レベルを上げて、道路との視線の交錯をさけ、湖に対する眺望を確保しています。植栽工事ができていませんが、シルバープリペットとマンサクの生け垣をもうける予定です。
毎年、夏休みの時期を利用して、オープンデスクの学生を募集しています。
いろいろな学校の学生が2週間くらいずつ事務所に来て、設計の実務に触れてゆきます。
アトリエ事務所の仕事の仕方、建築の実務の面白さを体験してください。
申し込みはメールで。
パソコンを更新したので、データを整理していたら、こんな動画が出てきました。稲田堤の家の引き渡しの日に、本間建設の社長(カメラマンでもあります)が撮影してくれたものです。感謝。
もうあれから5年も経ったか。(sugi)
軸組のモデリングをCADで行ってみました。
色の変わっている柱はワンサイズ大きな部材を使用する予定です。
丁度上棟した状態で、空間のコンセプトはこの状態が最も表現されやすいとも言えます。(sugi)
6月末の竣工を目指しています。
大工工事がほぼ完了し、これから仕上げ工事、木製建具工事に入ります。最後の詰めが建物の品質や出来栄えに大きく影響します。空間の骨格はこの写真で分かってもらえると思いますが、ブルーシートのある部分が中庭になります。(sugi)
工事進行中の「越谷の家」がもうじき竣工を迎えます。
人工の湖のほとりで景観に恵まれた敷地を活かし、眺望を生活に取り入れる事をテーマにしました。
おおらかなヴォールと天井の下に、個室以外はワンルームに感じられるような、どこにいても湖の景色を感じられるような家を目指しました。
1階の床を高くすることで、湖の眺めを取り入れながら、道路からの視線を遮っています。
(shu)
栃木県那須に芦野というところがあり、地元で採掘される石を「芦野石」といいます。コンクリートのような素っ気ない石ですが、御影ほど堅苦しくなく、かといって大理石ほど自己主張が強くなく、非常に日本的な素材です。
地元の白井石材に伺い、石の美術館や加工場を案内していただきました。
人間の目には、素材の厚味が見通す力があると言いますが、まったくその通りだと思います。(sugi)