3月に上棟しました菊名の家の進行状況です。
片流れの屋根が中庭を挟む形です。

現在外部は板金を貼っていっています。

雨樋の部分です。6mほどある板金1枚を曲げて現場で製作しています。

ドーマ窓の部分です。


中から見たところです。時間帯によって光の差込が違う事がわかります。


今回は内部勾配天井の垂木を見せる意匠となっています。

現在は垂木間に断熱材を吹きつけてこれから合板を貼って行きます。(mata)
3月に上棟しました菊名の家の進行状況です。
片流れの屋根が中庭を挟む形です。








ミツバツツジは本来樹林に自生する野生種のツツジである。春先の葉が芽吹く前に花が咲くため、その存在感は周辺の環境の中で特に引き立つ。我々の事務所で設計する造園計画にもよく登場する樹木であるが、その春先の存在感と自然樹形のバランスの良さに期待してのことである。


これまで当たり前のように使っていたベニア板がなくなりました。
東北の大手供給元が震災の直撃を受けたことによります。
そんな中で、工務店の努力により確保してもらった資材は貴重です。

竣工後、約半年経ちましたが、先日竣工写真を新写真工房の堀内氏に依頼して、撮影してもらいました。



現在、リビングデザインセンターオゾンにて「建築家100の模型展」が開催中です。
私たちも「東玉川の家」を出展しております。
http://www.sugiura-arch.co.jp/work/residence140sqm/2010_HTA/
好評につき、期間が延長され5月10日(火)までとなりました。
構造別新築およびリフォームと、テーマ別に展示された多くの住宅がパネルと模型で紹介されています。
住宅の考え方はもちろん、模型の表現方法も様々で興味深い展示となっています。
ぜひ、ご覧頂ければとおもいます。
■会場:リビングデザインセンターOZONE 5F特設会場 入場無料
開館時間:10:00〜19:00 水曜休館  〜5月10日まで
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
お問い合わせ:リビングデザインセンターOZONE  TEL.03-5322-6500
また、本展は5月19日より東京ビックサイトにて開催されるイベント「スタイルハウジングEXPO」内で巡回展示されます。
■スタイルハウジングEXPO2011〜日本最大の住宅総合展示会〜
 会期:5/19(木)〜5/22(日)
(shu)


小津安二郎の「東京物語」を見ました。端正さと、厳格さ、特に小津独特のローアングルカットは日本人ならではの「床」の文化を感じさせます。(sugi)



阿佐ヶ谷計画が竣工しました。建物は「知粋館(ちすいかん)」と名づけられました。
竣工式が3月3日でしたが、その直後に震災に遭遇しました。



先日、早起きして高崎に出かけました。レーモンド設計の井上房一郎邸です。





現在(株)第一プログレスから発行されておりますLiVES(VOL.56)に昨年末竣工した
恵比寿3丁目プロジェクトの地下賃貸部分が掲載されています。
個性派賃貸を取り上げた『デザイン物件レビュー』の特集内に掲載されております。
よろしければご覧ください。


