8年ほど前に設計した「久が原の家」の前を先日久しぶりに通りかかった。緑がとても育っており、建物と植物が有機的に絡み合って、とてもよい雰囲気となっていた。ホームページ作品集の「久が原の家」の竣工当時の写真と比較していただきたい。
 それにしても、建築にとって「エージング」すなわち「歳を重ねること」はいかに大切なことであろう。竣工した時点が、その建物の頂点の姿で、あとは醜くなってゆくだけの建物がなんと多いことであろう。
 建築が「よいエージング」を重ねてゆくためには、設計者の心配りが大切なのは言うまでもないが、それにも増して住まい手の建物を愛して育んでゆく気持が、大切なのだろうといまさらながらに感じさせられた。

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鉄筋コンクリート造で、金属の外皮を纏うことで、外断熱工法としています。
ボックスカルバート構法を採用して、方向性の強い開放性を持たせました。

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田の字プランの家です。立体的に田の字を組み合わせることで、ワンルーム空間を作りたいと思います。
軽量鉄骨でフレームをつくり、さらに光触媒の仕上げ材を用いて散水を行うことで、熱負荷の軽減を計画しています。

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行田の家で建方を行っています。上棟間近!

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茨城の家の最近の現場写真です。

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