東京藝術大学美術学部に於いて、工藤晴也教授の退任記念展が行われます。
弊所初代代表の杉浦英一は内井昭蔵事務所で新吹上御所を担当させていただいた後、独立しました。
1993年竣工の新吹上御所内の1室のモザイク、1993年竣工のパークサイド銀座ビル、2002年竣工の森田記念館、2018年竣工のルフォン築地、及び、その後、台東区のビルでも工藤先生と一緒にお仕事をさせていただいております。
素晴らしい記念展であると存じますので、お時間が許せば是非いらしていただければと存じます
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10月1日解体が始まりました。
近隣の皆様にご迷惑をおかけしていますが、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。


              前面道路北西側からの外観
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              前面道路南西側からの外観
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              北東楓川新富橋公園からの外観
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            パークサイドビル8階屋外階段からの外観
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昨日は皆既月食を観測することができました。
皆既月食中に惑星食が起こることは日本では442年ぶりだそうです。
東京国立競技場近くと岡山からの月食の月をお届けます。
国立競技場近くG_9824.JPG岡山G_9820.JPG岡山2G_9821.JPG岡山3G_9822.JPG

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弊所代表杉浦の友人坪田由美さんの金継ぎ講座が開講されますので
ご紹介させていただきます。
ご興味のある方は是非足を運んでいただければと思います。

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金継ぎ(きんつぎ)は、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分
を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法であります。
(Wikiより)

下記URLから詳細、お申込みページにアクセスできます。

https://www.coto-lab.com/column/?itemid=133&dispmid=489

宜しくお願いします。

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 株式会社杉浦英一建築設計事務所は杉浦ビルの建替えの為、
 2022年9月30日をもって、杉浦ビルから下記住所へ移転をしました。
 杉浦ビル写真.JPG

 移転先:中央区銀座1-24-5 パークサイド銀座 8階・9階

 パークサイド銀座は杉浦英一が手掛けた建物であり、銀座らしい
 赤茶色のタイル壁の落ち着いた建物であります。
 8階と9階はメゾネットで繋がっており、これまでの事務所では
 無かった立体的な繋がりがある執務空間となっており新鮮です。
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 引っ越したばかりで整理整頓が完了しましたら、内観写真を
 ブログにて紹介致します。

 これまで関わった建物の模型の一部は向島にある杉浦ハイツの
 1室に移設しました。内観写真を紹介致します。
 和室の空間と建築模型の相性も悪く無いと思いました。
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竣工から約19年経過し、この度全面的なリフォーム工事を行い完了しました。
リフォームと言っても、間取りを大きく変える等のことでは無く、主には
仕上材の更新がメインで、住宅設備機器の取り換えや追加を行いました。

室内の主要室の壁面は全面が珪藻土、床はフローリング、天井も羽目板にて
生成りの素材を使用しております。工事開始時に建物内に入った時の印象は
これら生成りの素材は19年の時間が経過しても存在感とし色褪せることなく、
しっとりと落ち着いた空間性を感じました。

木部には新たな塗装をし、カーテン生地を新調し、テラスを改修したことに
より、竣工当初のような新たな気持ちで住まい続けていただけるような思い
になります。

あらためて、生成りの素材を使うことに意義のようなものを勉強しました。

リビングの様子
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上塗り塗装の家具類の様子
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スキップフロアの様子
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階段の様子
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テラスの様子
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室内障子(太鼓張り)の様子
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竣工にむけて、検査後の最終是正工事中です。

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そろそろかりゆし。

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先日、街でみかけた唐撫子の花。秋の七草の河原撫子も有名ですが、この時期頃から咲きはじめます。
見かけた花から、色々と思いだす事、思う事がありました。
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入所したての頃は、植栽の勉強もかねてしばしば皇居や深大寺に行きました。
特に皇居は、皇居内の花を紹介した本もあり、春や秋の季節によく本とデジカメをもって調べてた頃を思いだします。

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現在工事中の沖縄の現場近くにも亜熱帯らしい花が咲いてます。
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馴染みの花もあれば見慣れない花もあります。10年前はデジカメで写真をとってネットや本で調べていました。今ではスマホに花をかざすだけでその場で瞬時に何の花かがわかり、便利になったなとつくづく感じます。


下の絵は、今年何かと話題の時代を舞台にしたアニメ「平家物語」内で描かれた河原撫子。
作中には多くの花が印象的に描きわけられて気になって調べたところ、古川日出男氏現代語訳の「平家物語」にも登場するシーンと植物を基に描かれているようです。
監督は同年代の方で、背景画として漫然と植物を描いてるのではなく、物語の冒頭で有名な沙羅双樹をはじめ燕子花、立葵、都忘れ、鶯神楽など他多くの和の花を数十シーンも情景で描き分けており、とても興味深いです。
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以前、漫画家の方が弊所にも取材にこられてました。設計業務と同じく漫画やアニメーターの現場もデジタル化がすすんでいるようですが、1つの作品のために足を動かし、資料や文献を調べ、最後は手を動かして作品をつくりあげる熱量に尊敬とシンパシーを感じます。

街でみかけた花から思いだした事、思う事でした。

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