現在発売されています『Stereo Sound (夏号)』に西国分寺の家の地下オーディオルームが掲載されています。評論家の方とお施主様(ご夫婦)の対談が中心です。
オーディオルームを日々楽しまれている様子がうかがえ、設計者としても嬉しい限りです。
ぜひご覧ください。(aki)



現在発売されています『Stereo Sound (夏号)』に西国分寺の家の地下オーディオルームが掲載されています。評論家の方とお施主様(ご夫婦)の対談が中心です。
オーディオルームを日々楽しまれている様子がうかがえ、設計者としても嬉しい限りです。
ぜひご覧ください。(aki)



現在建築中の賃貸マンションの山留状況です。
敷地に高低差があり、設計する側も施工する側も難易度が高いものになっていますが、事故もなくすすんで欲しいものです。
現在、現場造成杭(アースドリル杭)の杭頭が露出した状態で、今後躯体を構築することとなります。
斜梁によってふんばっている感じが何となく人間的に思え、「もう少し頑張れよ!」と声をかけたくなります。
(kazu)

先日、コンクリート打設の様子を見学させて頂いた時の様子です。
一階部分を朝の八時半から昼二時頃までの間、休みなく続く作業は
迫力があり、初めて見る私にとっては見ていて飽きないものでしたが
一発勝負の緊張感も漂う『男気』を感じる現場でした。
私的な話ですが、ちょうど20代も後半戦へ突入したばかりの私にとって
コンクリート打設の事はもちろん、
その他色々と考えさせられた体験なのでした。。。
  *約10分程おきに生コン車が入れ替わり、
   ポンプ車にてコンクリートを圧送します。





メゾンエルメスの展覧会に行ってきました。
銀座のエルメスと聞けばガラスブロックの外壁で覆われた
特徴的な外観がイメージできるかと思います。
建築に興味のある方ならご存知かもしれませんが、
イタリアを代表する建築家 レンゾ・ピアノが設計した
建築物としても有名です。
昼間に遠くから眺めるとガラスブロックが鈍く輝き、重く、ドシっと
した存在感があり、そして、近づいていくと今度は建物の内部が
徐々に透けて見えてきてむしろ透明感のある、キラキラとした軽快
な建物に変化します。
夜は店内の光を街に対してやわらかく漏らし、まるでランタンのように
変化したりと、様々な表情がありすばらしい建築であると思います。


愛知県蒲郡で住宅が竣工しました。
木造ですが、2階の一部がキャンティレバーで張りだしています。この部分は、水回り(浴室、トイレなどになっています。建物の中央部分は、階段室が上下に貫いており、最上部は屋上となっています。
まだ、外構工事は行っていませんが、かえって設計のコンセプトは読み取りやすいのではないかと思います。


『My HOME PLUS マイホームプラスVOL.16』に、戸塚の家が掲載されております。ロングライフなキッチンというテーマで、家の中心にもなっている一枚板のキッチンカウンターが息の長いマテリアルとして取り上げられております。ご興味がございましたらぜひご覧ください。


私達の事務所のある銀座周辺には実にいろんなギャラリーや展示会場があります。
このあいだ、日比谷パティオにて、オランダのアーティスト、テオ・ヤンセンの展示があり遊びに行きました。
作者が「生命体」と呼ぶ作品達は風を受けることでひとりでに歩き出します。
下の写真の「生命体」は体長13m、体重が100kg強、高さが4.7mほどあるのですが、風が吹くと羽を羽ばたかせ、その動力で上部に付いているペットボトルに圧縮空気を溜め込み、いっぱいになるとそれが逆流し、そのエネルギーで歩きだします。会場で動くところが見れるのですが、ものすごい迫力で、肝を抜かれました。




一昨年の夏に竣工した『西国分寺の家』の地下オーディオルームが『リスニングルームの音響学』という本の表紙を飾っています。オーディオルームの音響設計をお手伝いいただいた、石井伸一郎先生の著書です。
良い音で音楽を聴く為には、スピーカー等の機材にだけ気を遣うのではなく、室内の環境にも配慮することが大切なようです。
オーディオに興味のある方、これからオーディオルームのある家を作りたいと考えている方はぜひ一度お読みになってはいかがでしょうか。とても参考になると思います。


3月14日に、代田の家オープンハウスを開催しました。
当日は初めて暖炉に火を入れました。
この住宅の大きな開口部は、緑道に面していて、暖炉の火が道行く人からも見ることができます。
「火の力」というのがあって、見ていても飽きることがありません。




現在、建設中の奥沢の現場の様子です。

